【 失敗しない自分留学 】国選びから低コストで留学をデザインするために
こんにちは。私はカナダのトロントにワーホリで留学している大学生です。
私は、一から自分で自分の留学を計画し、実行していますが、想像していたより難しいことではありませんでした。自分で決めた国や学校やコース全てに満足して留学生活をおくれています。
今回は、
「留学したいけど、何から始めたらいいか分からない...」
「費用はどのくらいかかるんだろう...」
「今から始めても遅いかな...」
などの悩みを抱えている方の役に立てるように、実体験や、知っておきたかった後悔話も踏まえて書いていこうと思います。
情報を整理しやすくするために必ず、ノートやアプリにメモをしながら行ってください!
以下、当記事の目次となっております。
1. ゴールを明らかにする
何をするにも「ゴール」がないと達成できません。
せっかく時間とお金と命をかけて環境を変えるのですから、何かしらのゴールは必要です。
- 語学を勉強したい
- 現地で社会経験をしたい
- 現地で生活してみたい
- 将来海外に住みたい
- 日本ん外で働きたい
- スポーツをしたい
- 海外の友人を作りたい
など、なんでもOKです!
留学で何をしたいのか、どうなりたいのか、なんでも構わないので書き出してみて下さい。
「なんとなくしてみたいだけで、ゴールとかよく分からない」という方にオススメな方法があります。
それは、
留学最終日の自分をイメージを書き出してみる
これはかなり理想の留学に近づけるために効果的な方法で、注目して欲しいのが
- イメージの中の自分がいた場所はどんなところか
- そこで何をしていたか
- どんな気持ちで留学を終えようとしていたか
という点です。これらを念頭において、次のステップへ進んで行きます。
2. 国を選ぶ
留学する上で国選びは絶対に外せない項目です。海外でアルバイトの経験をしたかったのに留学先では留学生のアルバイトは禁止されていた...などがあってはゴールできません。
国を選別する基本的な基準を用意したのでご覧ください。
やりたい事から選ぶ
現地でやりたい事から国を絞ります。例えば、「英語の語学取得」を目標にしている方は、「発音やアクセント、なまり」などの点から国を絞ることができます。
気候から選ぶ
私の場合、雨の日はなんのやる気も出ず一日中ブルーな気持ちになってしまいます。なので雨がよく地域は候補から外しました。
スノーボードなどのウィンタースポーツを楽しみたい方は雪が降る国が好ましいように人それぞれなのでノートやアプリに自分が望む気候についてメモしておきましょう。
文化から選ぶ
こちらの「文化」には「発音やアクセント、なまり」等の意味合いも含んでいます。正直、アクセントがどうとか訛っているかどうかは、英語を学ぶ上でそんなに重要ではありません。私の場合、中学でニュージーランドにホームステイした際に「訛りのある英語」を初めて経験し、とても新鮮で面白かった記憶がある
興味を持った国の主要となっている宗教や歴史についてもメモしておくと後々準備をするときに役に立つ事があるのでオススメです。
費用から選ぶ
基本、留学費は 航空券、保険、家賃、食費、スマホ費、生活費 からなっています。
少しでも費用の負担が少ない国を選ぶのが目的の方は上記すべてどれくらいかかるかを調べる必要があります。
すべて自分で手配し、現地の保険を使ってコストダウンできる国を探せば、一年留学でも最低50万円ほどで渡航することも可能です。
しかし、注意点として、あまりにコストにこだわるあまり、本当の目的をないがしろにしないようにしましょう。
3. ビザを選ぶ
低コストで留学するのであれば、ワーキングホリデーがオススメです。
ワーキングホリデイであれば、語学を学びながらアルバイトをしたり、有給のインターンシップを獲得することも可能です。
他には、学生ビザ、専門学生ビザ、トレイニービザ、アーティストビザ等がありますが、コスト面を削減したり現地で自由に行動できるのは、ワーキングホリデイ一択です。
学生ビザもよく見かけますが学生ビザで渡航する場合、現地でのアルバイトを制限されたり、自学生として学んでいないといけないので、金銭面がきつい場合は自由度が極度に低くなります。
4. 無料エージェントをフルで活用する
エージェント費用がかからない時代
これはコスト削減の重要なポイントです。留学についての専門知識やノウハウ、提携校を持っているエージェントに相談しながら留学をデザインすることで、リスクを回避することにもつながります。
私が実際にお世話になったエージェントは完全無料でフルサポートしていただけました。
こちらが、そのお世話になったエージェントさんです。
「ラストリゾート」さんは世界各国にオフィスを持っていて、私が留学しているトロントにもオフィスがあり、そこも無料で使えるので「一体どうやって設けているんだ?」と疑うくらいに親切です。
渡航前から何回も面談したり、ビザ取得を手伝ってもらったりと、ことあるごとにメールや電話で助けていただきました。
最近はこのような完全無料のフルサポートをしてくれるエージェントが多いので、自分の留学の費用の見積もりを作成してもらうためだけでも、訪問したほうがいいと思います。
5. まとめ
ここまでかなりざっくり説明しましたが、一番大事なことはゴールを明確にみ続けることです。めんどくさくても、行動するのみです。
ビジョンがあるのに行動しないということは失敗よりも恐ろしいリスクだと思ってください。
最後までご覧いただきありがとうございました!