Perichan Blog

留学について、日常から恋愛まで、のんびりシェアするよ:)

【2020年】なぜ留学したのか。 「もし恐怖がなかったら、何をするだろう?」

 

このブログでは、「留学に関すること」や「カナダでの日常」について発信します。

 

「留学に興味はあるけど、、実際どうなんだろ」

「お金もかかるし、そんな大きな決断できないよ〜」

「どれくらい前から、何をどうやって準備したらいいんだろう?」

 

というようなみなさんの留学に関する悩みを解決するのに役に立てたら嬉しいです!

 

また、

「カナダってどういうところ?」

「留学生活ってどんな感じ?」

「ご飯は?気候は?治安は?」

「なんでカナダなの?」

 

というようなことも書いていくのでぜひチェックしてみてください(^-^)

 

 

さて、以下が今回の記事の目次となります。

 

 

 

 

①自己紹介

 

中高一貫校の女子校6年生活を終え、大学進学

 

 中学受験を経てほぼまぐれで合格した自称進学校の女子校に6年間通いました(笑)

はっきり言って、ここでの6年間は間違いなく私の生涯の宝物です。

 

 推薦で都内の大学に合格するも、慣れない環境にストレスを感じ、半分いかず(ゴメンナサイ)

 

ダンスサークルに入りましたが深夜練が身体に合わず、断念(ゴメンナサイ)

 

 

 

 

10種類以上のバイトを経験

 

 そんな感じで、悪くいうと飽きっぽく、良くいうと好奇心旺盛な性格なのでやりたいと思ったバイトはなんでもやってきました。その分たくさん辞めてきました(笑)

 

 

 ちょこまか色んなバイトをする事は、今まで知らなかった裏事情やライフハックを取得でき、生活する上でとても役に立っているのでおすすめです!

 

 

 バイトのことに関しても、また別で記事にまとめようと思います^^

 

 

 

遊びとバイト三昧の何不自由ない生活

 

 とにかく時間を好きなように使えたのでその時間をほぼ遊びとバイトに費やしました。1年365日の中で、1日引きこもったような日は計7日くらいだと思います(笑)

 

 

 

 大好きな友達、気楽な家族、可愛すぎる猫に囲まれた何不自由ない生活。

 

 

 

  そんなにも居心地の良い環境から離れる事は、私にとっては酸素がなくなるのと同じくらい、それくらい考えられない、考えたくない事でした(笑)

 

 

 

 

現在カナダのトロントにいます

 

 

そんな私が

エージェント訪問、留学費用見積もり、大学休学手続き、国選び、都市選び、カナダ政府へのワーキングホリデーのビザ申請、語学学校選び、授業プラン、海外保険等を自分でやりくりしてまで留学したいと強く思うきっかけがありました。これについては③でお話しします。

 

 

また「いつぐらいから」「何をどうやって」留学の準備をしたらいいかわからない、という方に向けて、わかりやすくまとめて記事を書こうと思います^^

 

 

 

 

②大学を休学した理由

 

昔自分が思い描いていた20歳の自分と現実とのギャップ

 

 

 「成人する頃には何してるんだろうね〜」なんて友人と話していた高校生時代

 

 

 何かスーパースターになるような計画があったわけではないけれど、思い描いていた自分はもっと大きく、輝いていて、「今年成人するんだ」と思ったとき現実とのギャップにショックを受けました。

 

 

 そして気づきました。「行動しないと何も変わらない

 

 

 やりたいことをするにはあまりにも時間が短く、「就活」なんてしている場合ではない。

 

 ということで、親をもう一年苦しめてしまいますが、1年休学することを決意しました。

 

 

 

 

③「あなたのやりたい事はなんですか?」の答えを出させてくれた言葉

 

 

 2019年始め、読書でもするかとなんとなく手に取った本が、私のこれまでのモヤモヤを全てクリアに解決してくれました。

 

 

 その本の紹介は別記事にまとめようと思っているのですが、「チーズはどこへ消えた?」という童話が元になっている有名な本で、100ページもないのですぐ読めます。

 

 

その本は「変化」の捉え方について考えさせてくれる本なのですが、とある一文に、私はトリハダが立ちました。

 

 

 

もし恐怖がなかったら、何をするだろう?

 

 

 

イメージしやすいように言い換えると、

 

 

 

もし恐怖という感情がなかったら、私は今何をするだろう?

 

 

 

 

 これを読んでいる皆さんは、この言葉を目にし、理解し、そして何を思いましたか?

 

 

 私は率直に「留学したい」と思ったのです。

 

 

 

  国内線ですら一人で乗ったことない、一人暮らしの経験も知識もない箱入り娘で、友達大好き病で一人でいられない。そんな私が

 

 

 

「今ある全ての居心地の良い環境を捨て、知らない人と、知らない地で、自分と向き合って行くためにはこれしかない」

 

 

 

 と思い、

 大学を休学して、1年家族とも友達とも離れ、知らぬ人と知らぬ土地で自分と戦うことを決意して

 

 

 

現在カナダのトロントにいます。

 

 

 

 

この言葉に出会えなければ、ズルズル「いつか留学したいな」で終わっていたでしょう。この本には、この言葉には、本当に、感謝しています。

 

 

 

④まとめ -なぜ留学したのか- 

 

 

 「本当にやりたいことを思ったら、留学だった」

 「自分ととことん向き合いたい」

 

 

 ずっと思っているだけで行動に移そうとはしていませんでした。行動に移せなかった理由、それは「変化が怖い」からでした。

 

 

 恐怖のせいで「本当に自分がしたい事はなんなのか」これが曇ってしまっていました。

 

 

 しかし、その分厚い霧を

「もし恐怖がなかったら、何をするだろう?」という言葉が晴らしてくれました。

 

 

 留学でなくても何かにチャレンジしたいと思っている方々、この言葉に何か感じるものがあると思います。

 

 

 この世にリスクは2種類あり、「行動するリスク」と「行動しないリスク」があります。どちらを選ぶかは自由ですが、行動して失敗した場合、行動しないで失敗しない以上に価値のある経験ができると思いませんか?^^

 

 

 少なくとも私は今とても生き生きしていて、行動してよかったと言い切れます。

 

 

 

 この記事で誰か一人でも勇気をもらってくれたら嬉しいです。

 

 

 最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^